新聞で取り上げられました!

11月10日に行なわれたサメ好き集まれ!忘年会が新聞に掲載されました。
以下、転記文。
※日経流通新聞MJ(2013年11月18日)より一部抜粋させて頂きました。

ブームの予感(日経MJ)

「人食い」など怖いイメージが強いサメの人気が、じわりと上がってきている。サメ好きが集まるイベントの開催が増えているほか、サメをイメージした雑貨でも人気商品が登場。「よく見るとかわいい」「全身の形がかっこいい」という意見が目立つ。従来の印象との「ギャップ」にきゅんと来る人が多いようだ。

11月10日、大阪市の水族館「海遊館」のジンベエザメがいる水槽横のVIPルームでちょっと早めの「忘年会」が開かれた。参加者33人の共通点は「サメ好き」であること。ジンベエザメが優雅に泳ぐ姿を見つめながら食事を楽しんだ。「ホホジロザメはかっこいいけど、ヨシキリザメはかわいいよね」などサメ談議に花が咲いた。

 「もともと動物が好き」という福岡市から訪れた女性(38)は、約1年前からサメに興味を持った。「昔は映画『ジョーズ』の影響で悪役のイメージが強かった。実物を見るとシャープでかっこいい」。兵庫県伊丹市の会社員の男性(28)は「プランクトンしか食べないサメもいると知って驚いた。大きな口で食べる姿がかわいい」と話す。

忘年会を主催したのは、サメ専門家の沼口麻子さん。「シャークジャーナリスト」の肩書で講演会を開いているほか、昨年8月から全国各地でサメファンを集めたイベントを毎月開催しているという。

 忘年会の参加費は1人1万2500円と高額だが、参加人数は定員20人を超えた。今年8月末から1泊2日で開いた「サメ合宿」(参加費3万円)にも満員の20人が参加。サメのあごの標本作りやサメの歯を使ったペンダント作りなどを楽しんだ。沼口さんは「今年になってファンが増えた」と話す。

 渋谷区から忘年会に参加した会社員の女性(36)は、イベント後に11歳の息子と7歳の娘を連れて海遊館内にある「イヌザメ」や「ホシエイ」などが泳ぐタッチプールを訪れた。もともとダイビングが趣味という彼女の影響で、子供たちもサメ好きになったという。「表面がざらざらしてる!」。子供たちははしゃぎながら「サメ肌」の感触を楽しんでいた。

 京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)では4月から「SHARK博覧会」を開催。サメの解剖やサメ皮を使ったブレスレット作りなどのイベントは毎回満員で、4~10月末までの施設の入場者数は前年同期比で1割増えた。

サメ人気の背景には、「サメ好き」を公言する有名人の影響も大きい。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんはサメ好きが高じて、昨年5月に発売した自身のアルバムの初回盤ジャケットに頭にサメの人形を載せた写真を採用。ツアーグッズにもサメのイラストを入れた。今年1月発売のシングルでも、ジャケットにサメのカバンを持った「クレヨンしんちゃん」風のイラストを使った。

 若い世代を中心に「サメ=怖い」というイメージが薄れつつあることもサメ人気を後押しする。忘年会に参加した大阪市の中村碧くん(11)は、1975年公開の映画「ジョーズ」を見たことがないという。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションしか知らない」

サメのイメージが変わるにつれて、サメをモチーフにした雑貨の人気も上がっている。タカラトミーアーツが9月に発売したカプセル玩具「サメフライ」(1回200円)は、発売直後に売り切れる店舗が続出。中身はサメに衣を付けて揚げた姿をイメージしたフィギュアで「サメという意外なモチーフやシュールな感じが大人に受けた」(同社)。既に台湾や香港、韓国からも注文が来ているという。

香港発のブランド「MORN CREATIONS(モーン・クリエイションズ)」が手掛けるサメ形のリュックサックやポーチの出荷は昨年に比べ2割増で推移。最近は特に女性の購入が増えているという。書籍・雑貨店「ヴィレッジヴァンガード」の渋谷宇田川店(東京・渋谷)では、サメの形のオーブンミット(714円)や塩・こしょうを入れる容器(1470円)が人気だ。

 電通総研の西井美保子研究員は「最近の消費者は意外性のある商品やテーマを好む傾向が強い」と話す。動物の生態や種類について交流サイト(SNS)などで発信する人も増えていることから、「サメについての思わぬ発見が、ファンになるきっかけにつながっているのでは」と話している。

(菊池友美)

※日経流通新聞MJ(2013年11月18日)より一部抜粋させて頂きました。


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